葛西・西葛西の「葛西RB整骨院」根本改善の整体院

整体後の好転反応はなぜおこる?悪化してしまったのか?原因と対処法について徹底解説

AdobeStock_480312646_Preview整体を受けた後に痛くなってしまった。だるい。吐き気。これって揉み返し?本当に大丈夫?と心配な方も多いと思います。

整体を受けたにも関わらず整体後に不調になってしまったときは好転反応が起こっている?もしくは本当に悪化してしまう場合もありますので、この好転反応について解説をしていきたいと思います。

 

  1. 好転反応とは
  2. 好転反応が起こりやすい人の特徴
  3. 好転反応ではなく単なる悪化の場合
  4. 好転反応が出た時の対処法について

 

好転反応とは

メニエール好転反応とは鍼(はり)治療や整体などの治療を受けた翌日もしくは数日後に、痛みのなかった元の体に戻る過程において、体にだるさや疲労感、痛み、発熱、吐き気などの症状が現れることをいいます。

治療をすることで、今まで滞っていたリンパや酸素の流れが良くなり、一気に毒素や老廃物が身体中を駆け巡ることで、好転反応の症状が起きるようになります。

つまり、好転反応の症状がおきるのは回復の証だといわれています。

例えば、マッサージや骨盤矯正をし、治療を受けた翌日に熱を発症したり、骨盤の急激な痛みなどを感じるようになります。

このような症状は回復の前の予兆、好転反応と言われ、2〜3日ほど経てばすっかり良くなるといわれています。

しかし!整体後の痛みが本当に好転反応なのかは正直なところわかりません。

治療後に痛くなった場合は必ず担当の先生にすぐ相談しましょう。

好転反応というものに関しては厚生労働省も科学的根拠はないとしていますのでこの言葉を鵜呑みにしないように注意してください。

本当はこの記事を読んで安心させたいのですが、施術者側に問題がある場合もありますから必ず先生に相談するなり三日以上続く場合は医療機関を受診しましょう。

かといっても実際に治療していて本当に好転反応と思われる症状はあります。よくなる前段階の症状で整体後に痛くなる方もいます。これは好転反応といっていいと思いますが、そうではなく単に悪化している場合もありますので好転反応だから大丈夫と過信はよくありません。

 

好転反応が起こりやすい人の特徴

・頭痛などの症状が長く続いていて吐き気症状などがある。

・歪みや痛みが長く続いている(3ヶ月〜1年以上継続した痛み)

・バキバキする治療を受けた後

・普段から運動不足の方

・筋量が少ない方

 

このような方は施術によっては好転反応が起きやすいです。

例えソフトな施術をしたとしても痛みやだるさが出てしまう方もいます。

 

こういった自覚があるようでしたら、施術後の痛みやだるさを好転反応と考えてもいいと思います。心配はございません。

おそらく2〜3日で好転反応も収まります。

 

好転反応ではなく単なる悪化の場合

こうなった場合は施術者側に問題があります。

 

・頭痛などの症状が長く続いていて吐き気症状などがあり首回りの整体を受けた後

このような症状の方に対しては初めからほぐしたり、整えると施術後に不調になりやすい傾向があります。

首回りは神経や血管が多いので当院でも細心の注意をしながら施術を行う必要がありあます。

決して強い力で揉みほぐしたりしてはいけません。

 

・慣れていないのに強もみのマッサージを受けた後

強もみのマッサージは普段から受けている人なら施術後に痛くなることはありませんが、マッサージ初心者の方や、施術を受けながら「痛いけど我慢」しながら受けていると治療後に痛みが増すケースがあります。

 

・バキバキする整体を受けた後

この施術により痛みが増した場合はすぐさま病院に行ったほうがいい場合があります。

厚生労働省も警告しておりますがスラスト(バキバキ整体)の施術自体危険ですが、痛みが増した場合はすぐさま医療機関に相談しましょう。

 

・ほぐしてはいけない場所をほぐたとき

骨格の歪み方によってはマッサージをしてはいけない場合があります。

治療するべき場所を間違えてしまった場合このように整体後に痛みがます場合があります。そのため施術に入る前の歪みの検査や筋肉の硬さの検査は非常に重要になります。

 

好転反応が出た時の対処法

Glass globe in hand整体を受けた後に痛くなった。このような場合は以下の対処をしていただくことで早い改善が見込めます。

 

・休息をとる

施術後に休息をとることで体の緊張がほぐれてきます。

筋肉も通常通り柔軟になってきますので施術を受けた後は休息が大事になってきます

 

・水を飲む

施術によって、血液循環がよくなっていますので水を多めに飲むことで体内毒素が排出されやすくなります。

 

・睡眠をとる

施術を受けることは運動している時と同じように疲労します。

しっかりと睡眠をとり休養することで好転反応も収まります。

 

・冷やす

症状が出ている部位に対して氷のうを使って冷やすことで熱が取れます。

痛みを早くとるために患部の熱を取ることがとても大事です。

 

・適度に体を動かす

好転反応が起こる場合、整った体にまだ体が慣れていない場合があります。軽くウォーキングをすることで形状記憶され、痛みの悪化を防ぐことができます。

 

まとめ

整体後の痛みはとても不安なことだと思います。

どうしても好転反応として症状が一時的に悪化してしまうことも当院では本当に稀ですがあります。

しかし、施術者側のアプローチによってただ単に悪化させてしまう場合もあります。

痛みが2〜3日続く場合はすぐに医療機関に受診しましょう。

好転反応が出た時は上記の対処法を試してみてください。

 

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