葛西・西葛西の「葛西RB整骨院」根本改善の整体院

整体の種類と効果

 

整体の種類はどのくらいあるのか?また、それぞれの治療内容はどのような効果があるのか、ここではこの解説を行います。

  1. 整体師
  2. カイロプラクティック
  3. 柔道整復師
  4. あん摩マッサージ指圧師
  5. オステオパシー
  6. 鍼灸師

 

整体師

整体師は、国家資格である柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師などとは違い、資格がなくても活動することができるため、民間資格や修行した経験からサロンを開業している方も多くいらっしゃいます。

資格がないからといって知識や技術がないということはないです。

 

しかし、整体師は非医業類似行為に分類されるため、症状鑑別や治療行為は行えません。

一般的には、背骨の調整をしたり骨盤矯正、筋肉の疲労・コリをほぐす施術ができます。

中にはバキバキする施術を行うところもあります。

整体の施術によって、関節のゆがみや姿勢矯正、筋肉の疲労やコリが改善すると血流も良くなるため、体調を整えたり、疲労回復も期待できます。

 

施術前に全身の骨のズレやゆがみ、筋肉がこっている部分を整体師が手を使って確認したり、検査を行うため、自覚症状がなかったことにも気づくこともできます。

また、現状の痛みだけではなく、痛みの再発や悪化、予防をすることも可能です。

 

カイロプラクティック

アメリカで発祥した療法であり、欧米では国家資格に認定されているところもあります。

医師と同等の権威性があるとも言われています。

しかし、日本では民間資格となっており、施術内容によっては厚生労働省からも警告されている内容があります。

以下厚生省ホームページから抜粋

(1) 禁忌対象疾患の認識

徒手調整の手技によって症状を悪化しうる頻度の高い疾患、例えば、椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、骨粗しょう症、環軸椎亜脱臼、不安定脊椎、側彎症、二分脊椎症、脊椎すべり症などと明確な診断がなされているものについては、カイロプラクティック療法の対象とすることは適当ではないこと。

(2) 一部の危険な手技の禁止

カイロプラクティック療法の手技には様々なものがあり、中には危険な手技が含まれているが、とりわけ頚椎に対する急激な回転伸展操作を加えるスラスト法は、患者の身体に損傷を加える危険が大きいため、こうした危険の高い行為は禁止する必要があること。

(3) 適切な医療受療の遅延防止

長期間あるいは頻回のカイロプラクティック療法による施術によっても症状が増悪する場合はもとより、腰痛等の症状が軽減、消失しない場合には、滞在的に器質的疾患を有している可能性があるので、施術を中止して速やかに医療機関において精査を受けること。

柔道整復師

柔道整復師は国家資格です。手術を行わずに打撲や脱臼、捻挫、骨折といった症状を整復します。

その対処法は「非観血的療法」と呼ばれており、接骨院やスポーツの現場で用いられてきました。

日常生活やスポーツで生じた怪我の治療を行う専門家です。医師と違い、手術や投薬は行わない代わりに、手技という独自の療法で治療をしていきます。

 

日常生活で起きた慢性的な痛の治療や、整体師と同じで姿勢矯正、体の歪みや筋肉のほぐしなどもおこなうことができます。

整体師の業務範囲は基本的に柔道整復師も同様に行うことができます。

 

あん摩マッサージ指圧師

マッサージ師と名乗れる唯一の資格で、この資格がないとマッサージと施術表現することはできません。

国家資格となっており、指圧や、もむ、たたく、などの施術により痛みを緩和させることができます。

 

オステオパシー

19世紀のアメリカで誕生した身体調整法です。

あまり聞きなれないかと思いますが、血液の流れを重要視しており血流をよくしていくことで自然治癒力を高め自然治癒力を高めるといった考えがオステオパシーの考えです。

これらを考えると、整体やマッサージ、整体を受けることでもこのオステオパシーに当てはまります。

 

鍼灸師

鍼(ハリ)とお灸を扱う国家資格で経絡(ケイラク)と言われる(ツボ)を刺激し痛みを緩和させて行きます。

このツボを押せばこの結果がでるというエビデンスが中国の歴史から来ています。

 

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